今日は私のネコ(=^・^=)ちゃんの話

5年ほど前、ちょうど今のマンションに移ったときに

朝、気持ちよかったので、なにげにベランダで歯を磨いて

いたらカラス２羽くらいが田んぼのところで何かをつまんでました。

よく目をこらして、見ると黒い子猫でした。

すぐ、家を出て・・・ものほし竿（笑　持って追い払いに行きました。

ネコは無事か確かめると、まだ動いてたので

獣医さんを叩き起こして、治療してもらいました。


その間、可愛そうだったんでマンションにコッソリ持ち帰り

エサをあげてみましたが、食べませんでした。

色々、試行錯誤してエサをすり潰して口に強制的に

あげたりして何とか少しづつ、元気になっていきました。

その子の名前は　奏＜かなで＞と名づけました。

一生を楽しく奏でられるようにつけました。


まだ子猫だったのが、立派になり家に帰るのが楽しみで

した。よく懐いてくれて楽しかったです。



いつものように、家に帰るとその日は奏が「おかえり」を

言いに来ませんでした。

ベッドに行くと奏が寝ています。

少し様子がおかしいなぁと思いながらも、ご飯を作ってると

後ろから、かぼそい声で「ミャー」と鳴き声が聞こえたので

振り返ると、足が歩けないらしく這ってズルズルと私の傍に

来たかったのか、這って近づいてきました。

急いで獣医の所へゴー！！



前にカラスにやられた時の傷あとからばい菌が入って

内臓が弱っているらしく多分、もうダメだと言われた。


この病院はダメだ！と思って、違う病院へ行っても

同じでした。


この子を連れて帰り、家に来てからのことを沢山、話を

しました。

ふと横を見ると笑った顔で逝ってしまいました。

１年ほどだったけど、すごくいい思い出。


あまりネコの写真はとらないようにしています。

別れるとき、辛いから。




ウマーい
これ見ると、泣きそうになります。

今はウラン（黒）とピース（白）がケンカばかり

しています(^^;